

イラストを書く時に使われた方事が多い液タブはペンを使って描きますが、初心者の方からするとどうやった使いこなせばいいのか分からないと思います。
知って損はない液タブの使い方について解説していくので参考にしてみてください。
液タブの使い方⑤選

液タブと板タブの違い
はじめにペンタブレットについての違いを簡単に説明します。
ベンタブレット言わいる板タブはタブレットという板状の装置を専用のペンでなぞってモニターに映し出されているカーソルを動かす装置の事を指します。
筆圧や傾きを検知できるペンタブもあり実際のペンと同じような感覚で使えるので、イラストを描くにはかなりおすすめです。
ですがペンタブの場合動かしている場所と実際見る場所が違うので、今まで紙に書いていた人やデジタルイラスト未経験の方であれば少し違和感があると思います。
人により慣れるまで半年かかる事もありますし、慣れずに挫折する人もいます。
板タブで代表的なものはワコムのIntuos Proが一般的な板タブです。
液タブの場合、液晶画面に直接付属のペンを使いながら線をかけるので、目で見る場所と線を書く場所が同じなので、紙に書いているような感覚で使うことができるため、初心者にもおすすめです。
液タブはワコムのCintiq 13HDが一般的に有名で、今まではiPodProで描くこと同じような感覚になるので、おすすめです。
基本はマルチモニター
液タブはデスクトップのパソコンもしくはモニターを繋げないと何も映らないので、単なるモニターでしかありません。
メインモニターにあるWindowを横にマウスでドラッグすると追加されたモニターの方に移動してくるので、マルチモニターとして使うような感じになります。
液タブの画面を見て絵を描きますが、イラスト全体をメインモニターに表示して細かい部分を液タブの画面に映して書き込むという使い方が一般的です。
ちなみにワコムのCintiq Companion2の場合パソコンを用意しなくても液タブのみで全て解決するので、余計なものを買わなくていいと思われがちですが、値段が高いのにスペック的に劣ることがデメリットです。
パソコンやモニターを揃えずにとりあえず絵を描きたいと思うのであれば、タブレットのみという選択肢もあります。
ですが、線画だけならいいですが、何度もレイヤーを重ねてしまうともっさりする場合が多いです。
参考ページ>>>【私がおすすめする液晶ペンタブレット(液タブ)ベスト8ランキング】
液タブとパソコンの接続
お持ちのデスクトップパソコンやノートパソコンに液タブを接続するにめには通常ケーブルを使って繋げます。
入力端子は色々あるので、どの液タブを使うかにより変わってきます。
Cintiq 13HDはHDMI、Cintiq 27QHDはDisplayPortとHDMIなどがあります。
パコソンに対応した入力端子がない時は変換ケーブルが必要で、特にワコムの液タブの場合変換ケーブルが付属されていないので、自分で買う必要があります。
もちろん家電量販店などで売られている市販のケーブルで対応できるので、安心してください。
パコソンに入力端子が2つあるのであれば、今使っているモニターと液タブを2つ一緒に接続することができるので、マルチモニターのような環境を作ることができます。
その一方入力端子が1つしかないものはメインモニターの役割を果たすので、入力端子が1つあると液タブを使うことは十分可能ということを覚えておくといいですよ。
ペンの使い方
液タブのペンも板タブと同じように使います。
ペンを液晶パネルから少し話して動かすことで画面のカーソルが動く仕組みになっています。
線を描く時はペンの先をパネルに強く押し当てるとことで、筆圧が強い状態を作り出すことができます。
ペン先で1回タップするとクリックで2回タップするとダブルクリックになります。
ペンにも色んな種類があり、Cintiqシリーズの物は傾きを検知できる機能が備わっているので、傾きを変えることで線の太さや向きを自由に変えることができます。
ペンにはサイドボタンがついているので、右クリックや他の色んなショートカットキーを割り当てることで作業スピードが格段にあがります。
ちまににペンは消耗品になるので、使い続けるとペンの先が削れることがありますが、そういう場合でもペンの先だけ別売りであるので取り替えるだけで大丈夫です。
作業効率化を図るファクションキー
ファンクションキーは液タブの横にあるボタンでショートカットを割り当てて使うことができます。
例えば画面の拡大や縮小もできるので、1回1回メニューから選択しなくてもワンタッチでできるので、作業スピードが飛躍的に良くなりますよ。
まとめ

これから液タブを使おうか悩んでいる方は使い方すら分からないという方もいると思います。
そんな時購入前に使い方を知っておけば、あとから失敗した、あれも買わないといけないというのとを防ぐことができるので参考にしてみてください。